コンセプト

レンズの聖域

私たちはプラスチックレンズ製造を通して、お客様の信頼と満足を得る品質の商品を提供しています。
また、眼鏡フレーム王国ともいえる福井県鯖江の地で、最新のフレームデザインをじかに感じながら
プラスチックレンズだけの聖域を守り続けていきます。

あなたの眼鏡レンズは、あなたに優しいですか。

プラスチックレンズの素材は熱硬化性樹脂です。一般的にはなじみが薄く、様々なプラスチック樹脂全体の約8%程度しか使用されていません。この樹脂を調合し眼鏡レンズ用の型に流し込み、その後、電気炉で熱を加え、分子構造を均一化させて固めていきます。成形できたレンズは側面がなめらかになるようにカットし、洗浄します。これらの工程は大変デリケートな作業なので手間がかかり、どちらかというと量産には向いていません。しかし視力を守るために、硬く、熱や薬品に強く、光学性能に優れたプラスチックレンズはこれからも必要とされるはず。私たちは技術革新を重ねながら、高品質レンズを世界に向けて安定供給していきます。

あなたの眼鏡レンズは、あなたに優しいですか。

プラスチックレンズを作っているのは現代の職人たち。

眼鏡を必要とするお客様ひとりひとりの度数を合わせるには、膨大な種類のレンズが必要です。プラスチックレンズの製造工程は、そのほとんどが緻密な作業で各工程の検査も人間の目で行うことになります。ですから機械化することが非常に難しく、たくさんの人間の能力を必要とします。手による仕事は機械と違って、作業しながらでも工夫を惜しまず常に進化成長することが可能です。もっと人を活かすことはできないか(活人)、もっとスペースを有効に活かすことはできないか(活スペース)、無駄な工程やモノは本当にもうないのか(生産革新)を常時考えながら技術者は動いています。もちろん、あらゆる生産改善活動を掲げ社員全員で日々遂行しています。

プラスチックレンズを作っているのは現代の職人たち。

100% メイド イン ジャパンという強みと誇り。

プラスチックレンズ業界全体で見ると非常に稀なことですが、サンルックスのプラスチックレンズは生粋の「100% メイド イン ジャパン」、完全日本産です。福井県鯖江市の工場で原料を調合し、1枚1枚技術者が丁寧に型に注入、20時間以上の時間をかけて熱で重合させプラスチックレンズを成型しています。グローバル化の波に立ち向かいながら、あくまでも日本でのモノづくりにこだわり、アジア諸国が提示してくるコストに挑戦し続けています。

100% メイド イン ジャパンという強みと誇り。